経済的に強かった日本はもういない

この記事を見て私以外にも色々な方が、様々な方向から『もう昔のような強い日本では無くなった』のだと感じているのだな、と感じさせられました、特に、海外に出て外の世界を見た日本人は苦しい程に感じる部分なのです。

現在(2022/10/12)の超円安状態にて、物価は上昇し、家計が苦しくなっている中、労働者の給料は変わらず、個人事業主はインボイス制度により税金を多く納めなければならない時代、どんどん貧富のさが広がるばかりの日本。

日本は世界を見習わなければならない事を自覚しなければいけないと再認識させられる内容でした。

タレント、千秋(50)が4日、インスタグラムを更新。9月11日の投稿で「#千秋旅日記 始まるよー」とつづり、アメリカやメキシコの旅を3週間にわたり掲載していたが、海外と日本の差に戸惑いを隠せない様子で「日本やばい」と危機感を募らせた。

3日に帰国した千秋は、翌日「日本に帰って来たら物価が安くて、お金持ちになった錯覚に陥ります」と、おいしそうな牛肉の写真を掲載。「『日本やばい』って今は焦りますが、しばらくするとこれも慣れて忘れてしまうのでしょう。今感じてるこの危機感をここに書き記す以外、どう活かしたらいいのかわからない」と本音を漏らし、「井の中の蛙。世界を知らな過ぎるわたし達」と警報を鳴らした。

千秋は2022年9月14日にも「アメリカは今、超インフレで、新しいホテルやレストランのオープンラッシュ、コロナも明けて、何かを取り戻そうとするような勢いに圧倒されると同時に、遠く離れた日本の現状をダイレクトに感じて、少しつらい」と不安な様子で、「物価の上昇は日本の比ではなく、2倍3倍とかも普通にあって、家賃が5倍になって住めなくなったから他の州に引っ越し、とかの例も」と吐露。

「そんなインフレと円安で、物の価格が笑っちゃうほど高く、ああ、あんなに経済的に強かった日本はもういないんだなあ、弱くなっちゃったのかなあ、日本にいる間はそんなことも気付かなかったなあ…と不安になりました」と打ち明け、「いつのまにか、日本の、世界での立ち位置が変わっていました。そんなことを感じられたのも日本を離れたから。その日本で自分は何をしようか 旅の意義は無限にある」とつづっていた。

引き用元サンスポ

私達はもう強い国ではなく、助けてもらう側に立っている、厳しい見方をすれば発展途上国に近いと言っても間違いではないのかも知れない、という事を自覚し、自分たちと向き合い日本を誰かに任せるのではなく、自分達で発展させていくという気持ちが、今の日本人には必要な事なのではないかと、私は考えます。

そして多くのストレスを抱えている日本の方々に伝えたいのは、現在の日本は、異常であり、あなたが悪いわけではない、日本もどんどん変わっていけば、素敵な国になります。まだまだ未来の事はわかりません、一緒に日本を変えていきましょうね!

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