二年連続女性自殺者増加

女性へ支援を「重点施策」に 厚生労働省 2022年10月14日発表

去年1年間に自殺した女性の数は7068人に上り、2年連続で増加したことが分かりました。若い女性の自殺が増加していて、厚生労働省はコロナ禍における環境の変化などが影響した可能性があるとしています。

きょう公表された「自殺対策白書」によりますと、去年1年間に自殺した人は2万1007人でした。前の年から74人減り、2年ぶりの減少となりました。

自殺した人の数は2010年以降、減少傾向が続いていますが、おととしはコロナの影響などで11年ぶりに増加に転じていました。

自殺した人を男女別でみると、男性は前の年から116人減った1万3939人で、12年連続の減少となりました。一方、女性は前の年から42人増えた7068人で、2年連続で増加しました。

特に20代の若い女性の自殺が増えていて、厚労省は「コロナによって環境や精神面が変化したことなどが影響しているのではないか」と分析しています。

また、去年自殺した小学生から高校生までの子どもは473人でした。前の年から26人減りましたが、統計を取り始めて以降、2番目に多い水準となっています。

厚労省は、自殺の増加が目立つ女性への支援を「重点施策」に位置づけ、相談体制などを強化するほか、来年春に発足する予定の「子ども家庭庁」と連携し、子どもや若者の自殺を防ぐ取り組みを進めるとしています。

引き用元:TBSNEWS

男性には無いストレスが女性にはある

普段生活していて、病気やケガなどがあると生活が大変になり、それはストレスにもなります、女性の場合は月経が毎月あり体調が優れない状態が周期的に起こります、ひどい方だと、頭痛、めまい、吐き気など症状は様々です。

私個人としましては、月経時のホルモンバランスの乱れにより、イライラして相手に尖った態度を取っていまい、そこから関係性が崩れ、うまくいかなくなり、そこにストレスが産まれるという事は、多く起こりうると考えております、ですので、ご家族の理解が女性の助けになると、私は思っております。

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