ゲートキーパーになりませんか?

ゲートキーパー

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人の事です。特別な研修や資格は必要ありません。誰だってゲートキーパーになることができます。勿論この記事を見ているあなたであれば間違いなくゲートキーパーになれます。

家族や友人に悩んでいる人がいたら、声をかけてあげてください。声をかけあうことで、不安や悩みを少しでも和らげることができるかもしれません。相手も言葉として吐き出すだけでストレスは大きく緩和されるのです。

ゲートキーパーは「変化に気づく」「じっくりと耳を傾ける」「支援先につなげる」「温かく見守る」という4つの役割が期待されていますが、どんな事でも誰かが気にかけてくれている、という事実が悩んでいる方にとっては大きな支えになるでしょう。

ゲートキーパーとしての簡単な手順

自ら相手とかかわるための心の準備をしましょう、自分が不安定では相手に逆効果を与えるかもしれません、相手は心が不安定な状態ですので暴言を吐かれても流せるぐらいの心の準備が必要です。

温かみのある姿勢で、真剣に聴いているという事が伝わるように話を聞きましょう、相手はネガティブ状態ですので少しでも否定してしまうと、殻にすぐ籠ってしまします。

相手のこれまでの苦労を肯定し、心から心配していることを伝えましょう、話すときは、わかりやすく、ゆっくりと話をしてあげましょう、ゆっくりと話すだけでも落ち着いて相手が話を出来るようになります。

一緒に親身になって考えてあげて下さい、それが私達にとっては些細な事でも、相手にとっては重大で大変な事だって沢山あります、十人十色で価値観が同じ人間など存在しません。

そしてもし自分では手に負えなくなってしまった場合に備え、困ったときのペルプ先をこちらに記載いたしますので、ページをお気に入りで保存して頂くと便利です。

ゲートキーパーも悩む

感情は伝染します、悩み病んでいる方の相手をしていると、”ゲートキーパー自信も病んでしまう”というケースが多く見られます、しかし、あきらめずに支えていきたい。

そんな場合は一度休憩し、自分のメンタルを整えてから相手をケアしてあげて下さい。自分のメンタルが不安定な状態で接すると、ケアするはずの相手と喧嘩をしてしまい、疎遠になってしまう危険性などが挙げられます。

せっかくの信頼関係を壊しかねませんので、自分が疲れてしまっている時は、自分で自分を理解し、自信をケアしてあげて下さい。

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